診察室1です。メインの診察室です。電子カルテ(MBC-富士通社製)を用いた診察ですが、十分に患者様と向き合いながらの診察を心がけております。また、当クリニックでは、画像ファイリングシステム、MWMサーバ(アテール社製)の導入により、受付した瞬間よりほぼ全ての医療機器(電子カルテはもちろんのこと、超音波装置・内視鏡装置など)に患者様のデータ(年齢・お名前・生年月日・ID番号)が送られ、それぞれの機器のモニター上より、ボタン一つで患者様を選択し、検査を開始することが可能です。 |
東芝社製超音波装置(Nemio);CD(カラードップラー)、THI(ティッシュハーモニックイメージ)などの最新技術を搭載、頸部(頸動脈-甲状腺)・胸部(乳房-心臓)・腹部(肝臓-胆道-膵臓-腎臓-膀胱-前立腺-子宮-卵巣)に対応しております。また、全ての超音波画像が、院内LANを介して、瞬時に診察室のカラーモニターに転送・描出されます。 |
写真は島津製作所製DR装置(食道・胃・十二指腸・大腸造影に対応、動画撮影も)です。また、この他に本装置と連動するコニカ社製CR装置(胸・腹・各部の骨の撮影にも対応)を装備しております。やはり、X線撮影後、レントゲン像が瞬時に診察室のモノクロモニター(電子シャーカステン)に転送・描出されます。 |
オリンパス社製内視鏡システム(ルセラ)を設置。最新のハイビジョン拡大内視鏡(最大で病変部を120倍までズーム)、ハイビジョンモニターを装備し、微細な病変を描出する事が可能です。また、細径内視鏡(先端径5mm台)のラインナップ、十分な麻酔など、苦しくない内視鏡検査を心がけ、行っております。なお、患者様の前方に液晶モニターを設置しており、リアルタイムに自分自身の胃・大腸の画像を見ることができ、モニターを見ながらの説明を受けることも可能です。更に、内視鏡用手術装置には安全性の高いエンドカットシステム(自動制御装置;IC200)を採用しております。検査終了後には、全ての画像が他装置同様に、瞬時に診察室のカラーモニターに転送・描出されます。 |
トイレはすべてバリアフリーであり、ウォシュレット・コードレスリモコンを採用。待合室用(男女別)・検査用・大腸内視鏡用・職員用と5カ所のトイレを完備。それぞれ、便器の色合い・壁紙の模様と全てが異なっております。 |